「バッカーノ!」スタッフによる制作日誌です。
オリジナル・サウンドトラックも大好評発売中! バッカーノ!を彩る楽曲集ご視聴はこちら

「バッカーノ!」シリーズの再放送が決定しました!
2008年1月2日(水)〜東京MXテレビにて放送が再びスタートします。さらに、2月5日からANIMAXで放送が開始。配信もあります。Gyaoでは1月5日より、バンダイチャンネルでは2月1日より配信がスタートします。是非ご覧くださいませ。

DVD限定のエピソード第14幕<番外編・上>の本編はDVD第5巻に収録されます。DVD4巻には14幕<番外編・上>のオリジナル予告が収録されます。もちろんグラハム(CV杉田智和さん)のナレーション入りです。
オリジナル予告のアフレコも編集も無事終了しましたよ。グラハムのキレっぷりも必見ですが、アルヴェアーレでの微笑ましい出来事も見逃せません。楽しみにお待ちください。

アニプレックス 横山

新キャラ、グラハム様の設定です。う~ん端正なお顔立ち。

作業着姿がステキです。いつもレンチで物を壊しています。

『あぁ、悲しい。とても悲しい話をしよう・・・・・・』

アニプレックス 横山

『バッカーノ!The Live 電撃15年祭でもバカ騒ぎ!』は大盛況でした。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。
パラダイスランチさんの生演奏がすごく格好良くて感動しました。Liveは迫力が違います。

アイザック役の小野坂さんを司会に、クレア役の森田さん、フィーロ役の吉野さんと、今回は男性のみのステージでした。そのせいか(!?)トークも、かなり過激な方向へ・・・。ちょっとヒヤヒヤしましたよ(笑)。とてもここでは書けません!!(笑)

また後日公式サイトでイベントのレポートを掲載したいと思います。
どうもありがとうございました。

アニプレックス 横山




こんばんは! メディアワークス電撃文庫編集部内『バッカーノ!』担当の和田です。
 
 川本も言っておりますが、本当にたくさんの皆様にイベントを見ていただきまして、本当にありがとうございました! イベントを見てない方も、15年祭にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!!

 今回はブースの様子などちらちらと。
 まずは、DSゲーム『バッカーノ!』の試遊台が三台、違うゲームコーナーに一台出ていました。

一人15分遊ぶことができました。僕はずっと裏におりまして、遊んでいただいている様子は見れなかったのですが、遊んでいただいた方、ありがとうございました! BADエンディングまで行けた人はいましたでしょうか?? エンディングを迎えると、それぞれになんとフィーロがアドバイスを──!? しかもそのセリフは、全部成田さんの書き下ろしです(笑)。

 さてさて、サインコーナーには、もちろん成田さん&エナミさんのサインも飾っておりました!

 成田さんのサインは、間違い探し風になってます。本物は見抜けました?
 こちらのサイン色紙は、12月に誕生します「電撃文庫MAGAZINE」の方で読者プレゼントになるかもです!
 ぜひぜひ、そちらもチェックしてみてください!

 そして、何よりも盛り上がったのは、ステージイベントでしょうか? 色々と内容を書きたいのですが、こちらは横山さんからお願いできればと~。なんせ、そこでしか言えないこととかがたくさんあったので(笑)。でも、だからこそ最高に笑えました! 川本も書いてますが、Paradise Lunchの演奏もカッコ良かったです。早朝7時から演奏のリハーサルがあったのですが、朝からテンション上がりました! もしかして外に並んでいる方にも、その音が聞こえたかもしれません。
 本当にたくさんの皆様にお越しいただいて、さらには最高のステージになりましたので、僕も横で見ていて感動でした!! この映像もどこかで流れたらな~と、切に願っております! 

メディアワークス 和田

こんばんは!メディアワークス電撃文庫編集部内『バッカーノ!』ファン川本です。
寒い中「電撃15年祭」にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました! 

 25日、メッセに向かうべく電車に乗っていた私の目の前にいた女性の二人連れが『バッカーノ!』イベントの話をしてらっしゃるのを聞き(開場の2時間以上前ですよ!?)、注目度の高さと、何よりファンの方に愛されているタイトルなんだな……と心がホッコリしました。

 私はステージから離れた持ち場にいたので、残念ながらずっと見ていることはできなかったんですが、かろうじてちらっと見えた(大盛況でステージ見にいらしたお客様が山盛りいらっしゃったので、本当にちらっと!)Paradise Lunchの皆さんによる生演奏がとにかくかっこよかったです……っ!
 噂によると、トークイベントもかなり盛り上がったとのこと。見られなかったのが残念で仕方ないです。。。詳細は、たぶん、本物の「バッカーノ!」スタッフから書き込みあるはず! というか、私も読みたいのでよろしくです!!

 そして一件告知です! 12月10日発売の「電撃文庫MAGAZINE」では会場に行けなかった皆様のために『バッカーノ!』新作グッズの通販を行いますっ。成田さん参加のコラボ小説の掲載も掲載もありますし、ぜひチェックしてくださいね!

メディアワークス 川本


DVD4巻の表紙はマイザーさん&チェスくんです。今回は今までより少し渋めにしてみましたよ。

そして特典小説の表紙はマーク少年です。美少年くん、はじめまして。

さらにさらに、購入者特典プレミアムDJCDのジャケットは2001年版なのだ。#13に登場したアイザック&ミリアに合わせて、フィーロ&エニスも現代の格好をしていますよ。http://www.baccano.jp/news/index.html#0914_01

今日から電撃15年祭が開催されています。素敵なステージにするべくスタッフも頑張りますよ。明日は早朝からリハーサルがあるので今日は幕張に泊まります~。
皆さん是非遊びに来てくださいね。「バッカーノ!」のイベントは明日の13:00から!!

アニプレックス 横山



こんにちは。メディアワークスゲーム部のマルオです。

バッカーノ!のステージも行われることですっかりおなじみ、今週末幕張で開催される電撃15年祭( http://www.dengeki-15th.com/index.html )ですが、皆さんもうお出かけの準備はお済みですか? はやっ!

ゲーム部からは、DS電撃文庫ADV『バッカーノ!』の試遊台が出ます。ので、いま地道に操作表作りなどをしています。シチュエーション的にはフライング・プッシーフット乗車後のアイザックやジャグジーが食堂車で楽しく飲み食いしているあたりを遊んでいただけます。1回15分限定プレイですが、すいてたら何度でも遊んでいただいてかまいません!
心ゆくまでお楽しみください。

さて、そんな電撃15年祭の準備に追われる社内の緊迫を背に感じる先週&今週、ゲーム部はボイス収録に行ってきました。一部ですでに告知されていますが、フィーロ役の吉野さんやジャグジー役の阪口さんなど、おなじみの皆さんにご参加いただきました。私は収録全部は立ちあえなかったのですが、いやー、やはり皆さんうまい! かっこいい!

DSは容量が小さいので、一部のエピソードのみのボイス対応なのですが、「ある仕掛け」をしてまして、フィーロのボイスは全編通してあちこちでくり返し聞いていただける仕様になってます。フィーロラブな方にはぜひ全セリフ聞いてほしいですね(ハンパなく大変だろうなー……)。

あと未発表の豪華キャストもいますので、こちらもお楽しみに。

15年祭当日、私は試遊台の番をしないといけないので、ステージ見られないかも……というのが今、最大の気がかりです。皆さん私の分まで小野坂さん、森田さん、吉野さんのステージを楽しんできてください。そして、ステージが終わったらゲームも遊んで行って下さい……。
では、週末幕張にてお会いしましょう~。

メディアワークス マルオ

メディアワークスのイケメン宣伝の矢口Part.2です。『バッカーノ!』の宣伝会議も毎回欠かさず参加しています!電撃15年祭でも頑張るぞ~!!

……またもや同じネタをやってしまいました。勝手に弊社の宣伝部・矢口の写真を撮り、勝手に掲載しちゃいます。今週末の「電撃15年祭」の準備で、かなり顔も疲れきっています。

さてさて、11月の担当編集のお仕事は『バッカーノ!』のTVアニメ放送は終了しましたが、まだまだ『馬鹿騒ぎ』は終わらない~~! ということで頑張っております。
まずは、今週末の「電撃15年祭」での『バッカーノ!』イベント開催!関係者各位、必死に頑張って調整している感じです!11月の頭に行われた「バッカーノ!」のイベントも盛り上がりましたが、今回の注目ポイントはアイザック役の小野坂さん&クレア役の森田さん&フィーロ役の吉野さんによるトークショーはもちろん、DVDシリーズで登場するグラハム・スペクターの情報は間に合うのか! ということでしょうか?
「ホントに大丈夫ですか~、横山さ~ん?」(和田)
「──きっと大丈夫です!」(横山さん)
……ということで、なるようになるのではないでしょうか?
11月25日は、みんなで『馬鹿騒ぎ』いたしましょうね!

「バッカーノ!The Live 電撃15年祭でもバカ騒ぎ!」
日時:11月25日(日)13時~
場所:電撃15年祭 ステージ1(幕張メッセ)
出演者:小野坂昌也、森田成一、吉野裕行
オープニングテーマアーティスト:Paradise Lunch
内容:トークショー&ミニライブ

この「電撃15年祭」では、DSゲーム『バッカーノ!』の試遊台も出る予定です。つい先日、ゲームのアフレコも行われまして、フィーロ役の吉野さんにも頑張っていただきました! こちらも豪華な顔ぶれでお贈りいたします。詳細は追って、弊社ゲーム開発の丸尾よりお知らせさせますので~!

何はともあれ、11月24日・25日は、「電撃15年祭」で待ってます~!
『バッカーノ!』イベントは、25日ですのでお間違いのないようにご注意ください。

メディアワークス 和田


11/4にDVD発売記念イベントを行いました。来て下さった方々、どうもありがとうございました。キャストの皆様お疲れ様でした!スタッフも自分がスタッフであることを忘れるくらい、皆盛り上がってました。本当に楽しい一日でした。このイベントの様子はDVD5巻+6巻の特典映像として前編&後編に分けて収録されます。是非チェックして下さい。そしてそして、DVD4巻の特典映像には、第14幕<番外編・上>「グラハム・スペクターの愛と平和」の特別予告編を収録しようと思っています。グラハムファンの皆様、お待たせしました。グラハム様、はじめまして。

アニプレックス 横山

 

第13幕が無事オンエアされ、「バッカーノ!」テレビシリーズがひとまず終了しました。みなさん、いかがでしたか? 楽しんで頂けましたか? 気に入っていただけたなら幸いです。

思えばこの企画が始まって、構成、脚本作りを始めたのが、同じアニプレックス作品の「学園アリス」の終了直後からですから、かれこれ2年半の月日が経った訳です。振り返ればあっという間のような気がします。今まで自分が手がけてきた作品も数々のスタッフに支えられて完結を迎えましたが、内容が野心的で大変な作品だっただけに、今回ほど現場スタッフの頑張りと情熱に感謝したことはありません。今はただ、無事満足の行く仕事が出来たことをスタッフ、キャスト一同に感謝するのみです。

今回、こう言った欧米スタイルの重層的な群像劇の形を取った訳ですが、番組スタート当初は「分かり難い」「監督独りよがり」「一見さんお断り」等のご批判を頂きました。それはある意味予想していた反応でもありましたし、最後まで観て頂けた皆さんなら、もう既にこの構成の持っている意味や魅力を感じ取って頂けていることと思います。ですので、今更蛇足のような気もしないでもないのですが、ちょっとこの場をお借りして、そこに至る経緯などつぶやいてみたいと思います。

当初は1クール13本と言う短いシリーズと言うことも有り、原作のキャラクターをお借りして、まったくのオリジナルストーリーでアニメ版を作ることも考えていました。しかし作業を進めるうち、この作品の最大の魅力である、個々のキャラクターの魅力を存分に伝えることはその形では難しいと判断し、今の構成へとシフトして行くことになりました。

次にエピソードの取捨選択に入りました。まず、原作ファンにとって一番人気のある、1931鈍行・特急編はマストです。このエピソードこそが、登場キャラクターから物語構成の面で見ても、「バッカーノ!」と言う作品の魅力を一番端的に伝えることの出来るエピソードだと思っていましたので、1931編を軸に構成することを決めました。

続いて「不死」という事象の発端をどう描くかと言うことになります。素直に1930無印編のエピソードを最初の4-5話程度かけて消化し、その後に1931を、と言う構成も頭をよぎりました。しかし、1931鈍行・特急編を時系列に沿って一つのエピソードにまとめることは、原作の持つトリッキーな魅力をスポイルすることが容易に想像出来ました。そこで複数のエピソードを織り交ぜ、物語の縦軸横軸を縦横無尽に交錯させながら、それらが後から後から次々に繋がって行く、今回のような構成にすることを選んだ訳です。

構成の方向性が決まると、1930編、1931編の2本柱だけではいささか物足りないように感じます。1931編のFPF号のエピソードの裏で、フィーロやガンドール兄弟がペンシルベニア駅(アニメ版ではグランドセントラル駅)に出迎えに行きますが、その流れを使って何か一つ小さいエピソードを入れ込めないかと考えました。そこでどうせならイブ嬢にも参加して頂こうと、1932編も盛り込むことに。こうすることで変人怪人ばかりのこの物語の中で、ごくごく普通の人物の視点が配置出来ると考えました。また、1930編のダラスの行く末や、彼のような劇中では一見ただの嫌われ者でしかないようなキャラクターにもバックボーンが存在し、また、作中の他の人物(アイザック&ミリアやガンドール兄弟)との関係性もより深く広げられると考えたからです。それ以外にも、D.D.新聞社と言う「情報屋」がこの複雑な構成の中で、分かり易く受け手を導く先導役として一役買ってくれることも期待しました。

ただし原作のすべてを使うことは脚本作りの早々の段階で断念。ロイとイーディスのエピソードは割愛せざるを得ませんでした。原作ファンの皆さんにとっては一番改変の多いエピソードでもあったので、不満を感じる方もいらっしゃったかと思います。その他にも退場願ったキャラクターたちが大勢います。これらは小説と言う形だからこそ生きてくるキャラクターであったり、映像化の際にはいささか冗長に走り過ぎる嫌いがあったりで、削って行くことになりました。制作者としても気に入っているエピソードも混じっていたりで、泣く泣くな部分もありましたが、今では正しい選択だったと考えています。ご容赦下さい。

この構成と言う所為もあり、また高木さんのスタイルもあり、脚本は順を追って数本をまとめて書きながら、ある程度まで懸案事項がたまった段階で、前の話数に戻ってさらい直す、と言う作業を繰り返して完成させて行きました。ですので、稿も通常よりはかなり重なっており、一番多い物では十稿以上になった話数もあります。

そんな苦労の末、徐々に形の固まってきた第1幕の脚本をめぐって、当然、分かり難いのではないか、もう少し説明が必要では、と色々な声が挙がりましたし、また検討もしました。しかし、第1幕が冗長で保険を打ってあるような構成であれば、今回のこの目論見の根幹が揺らいで来ます。あえて冒険してみよう、視聴者の想像力や感受性の高さに期待しよう、と今の形のまま、一本丸々予告編のような第1幕を制作しました。また、小説と言うメディアの持っている読者の想像を掻き立てる力が、映像化に於いて輝きを失わないように、と意識したことも大きいです。もちろん突き放すことは本意ではなく、作品のテーマと先に続く物語の予兆を感じさせながら、私たち、作り手側の宣言のような物も副社長に語ってもらい、「なんだか分からないけど、ちょっとイイかも」と感じて頂ける所まで辿り着いたなら、「届いた」ことになるかな、と。第13幕を観て頂けた今では、この妙がお分かり頂けるのではないかと思うのですが、いかがでしたでしょうか。

今こうして13本の制作を終えてみて、原作3本(+1711編)のエピソードを織り交ぜ、大きな1つの物語を形作ることが出来たのではないかと自負しています。第13幕のサブタイトルにもあるように、「不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する」のが、まさにこの作品のテーマそのものでもありました。立場の違う作中のキャラクターたちが相互に絡み合い、お互いの個性を以てまさに人生を謳歌する姿を、まざまざと見せることが出来たのではないかと自負しています。そして実は、私にとって作品作りの根幹にいつもある信念と繋がってくるのですが、この物語を見ている誰かの世界と地続きだと言うことも、この構成だったからこそ言い切れた、と感じています。だから観てくれた皆さんにも感謝しています。あなた方もこの物語の完成に一役買っている、と感じて頂けたなら幸いです。

さて、そして物語は終わりません。あなたの人生が続くように。DVD限定話数では、本編の補足的なエピソードも織り交ぜつつ、原作ファンにはお待ちかねのあのキャラクターも登場します。まだまだスタッフも頑張っておりますので、引き続きお楽しみ下さい。

2007年11月3日、久しぶりに自宅でのんびりとビールをあおりながら……。

監督 大森貴弘

最終回の放送が終了しました。1クールという短い時間でしたが、後半ますます盛り上がっていき、最高の最終回をむかえることができました。視聴者の皆様、DVDやCDをご購入頂いた方々、本当にありがとうござました。
そして、最後まで徹夜続きでしたが、スバラシイ仕事して下ったスタッフの皆様、作品を彩って下さったキャストの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
DVD限定の話があと3本ありますので、皆様引き続きよろしくお願い致します。ファンの皆様も楽しみに待っていて下さい。

アニプレックス 横山